弾丸アタック-日常がおかしい日常4コマ-

主に日常4コマを描いています

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精神病が絵描きに与えるダメージと回復までの過程

精神病が絵描きに与えるダメージは深刻です。
ボクは躁うつ病双極性障害2型)です。

 


発病したての頃はまず「絵を描きたいのに体が動いてくれない」
これがむちゃくちゃつらい。
ボクはすぐに「躁うつ病」の診断がおりたのです。
これは珍しいケース。通常は「うつ」状態で受診するので、最初は「うつ病」と診断されることが多いです。
ボクは近い親族に関連のある病気の人物がいたのと、過去のエピソードで即おりました。

さて、それがどれだけ深刻なことなのか、わかりやすく当時の絵を見てみましょう。

サンプルは当時シコシコ描いていた「にくかの×からかれ」 

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開始当初の発病前の絵。もしかして、今より上手くね?
この絵をよく覚えておいてください。

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発病したばかりの頃。
線がガタガタ。バランスもガタガタ。
当時、アナログで線が引けなくなってしまったので、photoshopで無理矢理描いていた覚えがあります。

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服薬中。眠剤も含め10種類くらい飲んでいたと思います。
photoshopで線を引くことすらできなくなっており、illustratorであらかじめパーツを作って組み合わせて描いていました。
元からペンタブで線を引くのが大変だったので、なんかもうぐっちゃぐっちゃです。
自分自身でも、おかしいのはわかっているので滅茶苦茶つらかったのを覚えています。

でも、当時のボクに言いたい。
「ネタは面白いぞ!絵は少しづつ薬を減らせば戻るから!ゆっくり休め!今は描けば描くほどつらくなるだけだ!」と。

ネタが元々なかったのでお蔵入りにした「俺の嫁が気持ち悪い」

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これもphotoshopで描いてたころですね。
花がブラシそのまんまだし;
でも…

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急に安定したりしてます。
多分、この頃には医師の判断でかなり減薬に成功してます。

現在描いている「ペ天使さん

 

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断薬はしてません。

というか躁うつ病で断薬は現在の医学ではできません。

ただ、本当に最小限を飲んでいます。

種類は4~5種類。

はむよし君が一生懸命調べてくれたおかげで、副作用もほとんどなく、非常に快適で集中力も戻ってきました。

躁状態の集中力が異常なんですけどね。反動は確実にきますし。 

精神疾患は手先を使う人間にとってかなり致命的です。
ボクもこんな状態で続けられない、と諦めかけてました。

ですが、割となんとかなります。
ボクは周囲のサポートの恩恵がかなり大きいですが。

精神疾患になっても諦めないでください。
ゆっくり休んで、適切な治療を継続していれば人によって差はありますが、必ず安定します。
それができない、という人が多いのが現状かもしれませんが…。

ボクは周りの知人に比べると全然キャリアないな~と思いますが、「6年間休んでたから、6歳マイナスしてもいいだろ」と言い聞かせてますw